子どもが誤って飲み込んでしまう物としては、たばこをはじめ、薬、ビー玉、おはじきなどがあります。特にたばこの誤飲が目立ちます。たばこを子どもの手の届くところに置かないようにしましょう。
たばこを誤って飲んでしまった場合に、水や牛乳を飲ませると、かえってニコチンが吸収されやすくなるので、やめましょう。飲み込んだのが少量でも、「顔が青白い」「よだれ」「冷や汗」「元気がなくなる」といった症状が出ることがあります。その場合、すぐに医療機関へ。
また、たばこ誤飲時の対応についての情報は、公益財団法人 日本中毒情報センターのたばこ専用電話072-726-9922で。(テープによる情報提供(2分程度)。通話料がかかります)
引用サイト:過去の「子ども安全メール from 消費者庁」2010年 9月16日配信より
(http://www.caa.go.jp/kodomo/mail/past/)