活動報告

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Vol.43 テーブルの角にご注意!~体験談の御紹介6~

2015.08.21(金)

30代の女性より次の体験談をいただきました。
  「1才の男の子です。部屋の中を兄弟で走り回っていたとき転び、テーブルの角で目の横を切りました。 泣いて血も出ていたので、怪我の状態がよくわからないまま病院に連れていきました。夜間だったため小児科の先生がいなかったものの、たまたま外科の先生で、診てすぐ目は大丈夫と言っていただいてホッとしました。少しでもずれていたらと思うと今でもゾッとします。」
  東京都の調査によると、商品などが原因で、子ども(1歳~6歳)が実際に怪我をした事例の中では、テーブルに衝突する事故が最も多いことが分かりました。
  ダイニングテーブルは、高さ70cm前後のものが多く売られていますが、これは1歳頃の子どもの目の高さとほぼ同じです。
  万一衝突しても大怪我をしにくいように、テーブルは丸みのあるデザインを選び、角にはクッションテープを取り付けるなどの工夫をしましょう。

 

引用サイト:過去の「子ども安全メール from 消費者庁」2011年 7月21日配信より

(http://www.caa.go.jp/kodomo/mail/past/)