活動報告

私たちの活動

Vol.256チャイルドシートを使いましょう!

2015.09.29(火)

行楽の秋。家族そろって、車での遠出を楽しめる季節ですが、医療機関(※)から、チャイルドシートを使っていなかったり、使っていても正しく装着していなかったりして、怪我をしたという事故情報が寄せられています。

  「時速20kmの速度で走行中、玉突き事故に遭った。後部座席の子供は、チャイルドシートを使っておらず、車内で頭部を打ちつけた。」(5歳)
  「歩く程度の速度で走行中、ブレーキをかけた瞬間に、子供がチャイルドシートから前方に転落。手首を骨折し数日間入院。ベルトをしていなかった。」(2歳)

  6歳未満の子供を車に乗せるときは、チャイルドシートが原則義務化されています。チャイルドシートは、交通事故の時に、子供を守る強い味方です。使う前には、取付け方や使用方法を確認し、正しく使いましょう。

(※)消費者庁は国民生活センターと共同で、平成22年12月から、医療機関(平成27年4月時点で28機関が参画)から事故情報の提供を受けています(「医療機関ネットワーク」事業)。

(参考)
「子供を守るチャイルドシート」【警察庁】
「チャイルドシートコーナートップ」【国土交通省】
・過去の関連メール
 Vol.198 チャイルドシートを正しく利用しましょう ~体験談の御紹介28~
 Vol.55 乗車中はチャイルドシートの使用を!(追加)
 Vol.54 乗車中はチャイルドシートの使用を!

引用サイト:過去の「子ども安全メール from 消費者庁」2015年 9月17日配信より

(http://www.caa.go.jp/kodomo/mail/past/)