30代のお母さんたちから寄せられた体験談です。「トースターでパンを焼いていると3歳の娘もやりたいというので、パンを入れさせてあげました。翌日、ふと見ると、トースターにエプロンを入れてタイマーを回そうとしていました。知らないうちに色々できるようになっているので、嬉しい反面、怖いですね。」、「ご飯を作っているときの話。ガスコンロの魚焼きグリルのガラス窓をじーっと見ている間におでこがペタ。すぐに大泣きして離れ、冷やしたので今はもうほとんど治りましたが、今まで以上に注意しようと思いました。」
居間に続いて家庭内事故が多いのは台所です。特に、レンジから出したばかりの食器やコンロから下ろしたやかんなどがあり、火傷の危険性が高い場所です。
火傷の危険があるものは子どもの手の届かないところに置きましょう。また、普段から火傷しない程度に熱いものに触らせて、熱さを体験するのも一つの方法かもしれません。トースターややかんは“熱い!”“危険”“さわってはいけない”ということを繰り返し教えて事故を防ぎましょう。
引用サイト:過去の「子ども安全メール from 消費者庁」2011年9月15日配信より
(http://www.caa.go.jp/kodomo/mail/past/)