ボタン電池は、カメラ、ゲーム機など家庭でも広く使用されています。でも気をつけて!子どもが誤って飲み込んでしまうと大変危険です。
飲み込んだ電池が喉や食道、胃など一ヶ所に長くとどまると粘膜を腐食したり、電池が体内で壊れるとアルカリの強い電解液が漏れ出して胃などに穴が開いたりすることがあります。
飲み込んでしまった場合は、急いで医療機関に行きましょう。診断の参考になるので、同じ種類の電池があれば持参しましょう。
また、緊急の相談窓口に公益財団法人 日本中毒情報センターの中毒110番があります。ご相談される際は、下記サイトの「利用方法」をお読みください。
公益財団法人 日本中毒情報センターHP「中毒110番・電話サービス」
(http://www.j-poison-ic.or.jp/homepage.nsf)
- 大阪中毒110番:072-727-2499(365日 24時間対応)
- つくば中毒110番:029-852-9999(365日 9時~21時対応)
引用サイト:過去の「子ども安全メール from 消費者庁」2011年9月22日配信より
(http://www.caa.go.jp/kodomo/mail/past/)