活動報告

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Vol.165ストーブ等の床に置くタイプの暖房器具でのやけどに注意しましょう。

2016.01.12(火)

消費者庁が連携している医療機関(※)によると、平成22年11月から平成25年10月までの間に、6歳以下の子どもの暖房器具によるやけどの事故が80件報告されています。そのうち1歳以下の子どもの事故の件数が44件と半数以上を占めています。

  ○石油ストーブにつかまり立ちをして、両手をやけどした。(0歳男児)

  ○石油ファンヒーターの温風の吹き出し口に手を入れた。(0歳女児)

  ○自宅内で転倒した際に、右腕がストーブに当たりやけどした。(3歳男児)

  床に置くタイプの暖房器具を使用する場合には、安全柵などで囲み、普段から子どもを近づけないようにしましょう。

※消費者庁は国民生活センターと共同で、平成22年12月から、医療機関(平成25年3月時点で13機関、同年4月時点で24機関が参画)から事故情報の提供を受けています(「医療機関ネットワーク」事業)。

(参考)
「あなたのお子さんは安全?」アイロンやストーブなどによるやけど

 

引用サイト:過去の「子ども安全メール from 消費者庁」2013年12月5日配信より

(http://www.caa.go.jp/kodomo/mail/past/)