消費者庁では、2015年末までに寄せられた事故情報の分析を元に、遊具による子供の事故に関する注意喚起を行いました。
公園・広場や学校・保育施設、レジャー施設・店舗などの遊び場に設置されている遊具(滑り台やブランコ、鉄棒、ジャングルジム等)による事故は、春に多くなっています。
遊具ごとに事故の原因は様々ですが、利用に当たって注意すべき点は共通しているものも多くあります。保護者の方は、特に以下の点に気を付けましょう。
・施設や遊具の対象年齢を守りましょう。
・6歳以下の幼児には保護者が付き添いましょう。
・子供の服装や持ち物に注意しましょう。
・遊具ごとの使い方を守らせましょう。
・遊具を使う順番待ちでは、ふざけて周りの人を押したり突き飛ばしたりしないようにさせましょう。
・天候に気を付けましょう。
・遊具の不具合や破損を見付けたら、利用を控え、管理者に連絡しましょう。
(参考)
・「遊具による子供の事故に御注意!」
・過去の関連メール
Vol.238 ブランコでの事故に御注意!
Vol.232 滑り台での事故に御注意!
Vol.132 公園等にある遊具による事故に注意しましょう
Vol.116 屋内遊具での思わぬケガにご注意!~冬の休暇を前に~
Vol.103 公園の遊具による事故
引用サイト:過去の「子ども安全メール from 消費者庁」201年2月18日配信より
(http://www.caa.go.jp/kodomo/mail/past/)