先日6月23日から25日の3日間、埼玉県大宮市にて第63回日本小児保健協会学術集会が開催されました.
出口貴美子理事長は、第4回傷害予防セミナーの一講師として「地域での科学的傷害予防の実践」を担当しました.また一般口演では、「子どもの行動理解に基づくチャイルドシート使用促進アニメーションの地域介入効果」を発表しました.
両方の発表後には、大村市が取り組んでいる活動に興味や関心を持たれている方々が次々と質問をされていました.このようにみなさんと共に取り組んでいるデータに基づく科学的な傷害事故予防は全国でも注目されています.
今後も産総研の先生の方々の支援を受けながら、みなさんと力を合わせて子どもの安全と安心を提供できる大村市を目指したいと思います!