消費者庁が連携している医療機関によると、カップラーメンにお湯を入れて待っている間に子どもが容器を倒してしまい、やけどをする事例が多数報告されています。
○1歳4か月の子どもが自宅のキッチン台に置いていたカップラーメンを倒して中身を頭からかぶった。母親は子どものおむつを替えた直後で片付けをしており目を離していた。またキッチンのゲートはたまたま開いていた。
○母親がカップラーメンを食べようと準備してテーブルの上に置いていたところ、子どもがこぼしてやけどした。
親が食べようと準備していたときでも、子どもはおいしそうな香りにひかれて興味を持ちます。容器も軽く倒れやすいため、カップラーメンを食べる際には、子どもの手が届かないところで準備しましょう。
引用サイト:過去の「子ども安全メール from 消費者庁」2013年10月10日配信より
(http://www.caa.go.jp/kodomo/mail/past/)