化粧のまねによる事故情報が、医療機関(※)から寄せられています。
「親が目を離した間に、親のまねをして付けまつ毛を付けようとして、化粧箱にあった付け爪用の接着剤を使ってしまい、まぶたがくっついて開かなくなった」
子供は大人のまねが大好きですが、化粧品を思わぬ使い方をして事故になることがあります。
化粧品は、子供が手の届かない又は見えない所に保管しましょう。また、子供が子供向け化粧品を使用する場合は、必ず大人が見守って使用させましょう。
万一、マニキュアや除光液、接着剤などが眼に入った場合は、こすらずに、すぐに水で15分以上よく洗い流した後、ただちに眼科医を受診してください。
(※)消費者庁は国民生活センターと共同で、平成22年12月から、医療機関(平成27年10月時点で30機関が参画)から事故情報の提供を受けています(「医療機関ネットワーク」事業)。
(参考)
・過去の関連メール
Vol.161 マニキュア類は子どもの手が届かない所へ!
引用サイト:過去の「子ども安全メール from 消費者庁」2015年10月29日配信より
(http://www.caa.go.jp/kodomo/mail/past/)